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 −第6版 2004.01.18−
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<さいの神>
1月15日には全国各地で小正月の行事が行われ、ニュースなどでも放送されます。
頸城村では「さいの神」と呼ばれ、各集落ごとに行われます。
「さいの神」の由来は、各地によってさまざまですが、「さい(塞)」には「ふせぐ」という意味があり、悪霊の進入や病気、災いを防ぐために行われているとのことです。
また、集落内の悪いことを浄化する意味もあります。

その他にもヤグラの倒れた方向、煙の上がり方等でその年の作況を占ったりとさまざまな意味をを持っています。
最近は、勤めている家庭が多いので15日に行うのではなく、直近の休日に行われます。
私たちの集落、五十嵐では12日に行われました。
昼の1時からお父さんたちが集まり、竹とわらで三角にヤグラを組みます。やぐらの中に昨年のしめ飾りや、神様などを入れ燃やすのです。

夕方暗くなるころ、ほら貝の合図で火が入れられ、さいの神が始まります。
さいの神の火でスルメをあぶったり、お正月に書いた書初めを燃やしたりします。
このスルメを食べると一年中風邪を引かないそうです。
主人は子供のころ、書初めを燃やした灰が一番高く上がった人が、一番字が上手になると言われたそうです。
子供たちにとってはとても楽しみにしている、田舎
の行事のひとつです。


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