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−第3版 2003.10.08− |
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| <収穫の秋です> |
やーっと収穫です。平年の2週間遅れとなりました。主人は毎日、田んぼに言っては「まだ早いな〜。」「もうちょっとで刈れるかな〜。」とジリジリしていましたが、ようやく刈り取り時期となりました。
いつごろが刈り時かというと、(品種によって色づき方が違いますが)田んぼ全体がなんとなく黄色っぽくなったな〜と思ったら、毎日穂を見ます。籾(米の一粒一粒)の5〜10%くらいにまだ緑色っぽいのが残っているときがおいしいお米が取れるときです。全部が黄色になってしまうと刈り遅れになり味も落ちてしまいます。
今年は皆さんもご承知のとおり、全国的に不作となり収量が減少しました。赤ちゃんの穂が育っている7月頃に気温が15〜17度くらいまでしか上がらないと、花粉が出来にくいことがあります。これを冷害といいます。また気温が低いと『いもち病』というこわーい病気も発生しやすくなります。もちろん防寒対策もします。7月には茎の中にはもう赤ちゃんの穂が入っています。気温がすごく低くなったときには、茎の中に入っている赤ちゃんの穂が水につかるくらい(15〜20センチくらい)田んぼの水を増やしてあげます。水の中のほうが暖かいのです。「水につけたら、よけいにに寒いんじゃないの?」と思われるかも知れませんが、皆さん小学校のころを思い出してください。夏休み前のさむ〜い曇りの日のプールの授業を・・・。プールの外に出ると風に当たって寒いけど、水の中につかっていると意外と暖かかったということがありませんでしたか?稲も同じです。植物だけど、生き物なのです。そして農家では、お父さんお母さんが子供を育てるように毎日、寒いかな?暑いかな?病気になっていないかな?と稲を見守り続けます。私たちが一生懸命育てたお米をどうぞ召し上がってください! |
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| <おいしいお米を炊いてみよう!> |
最近の電気炊飯器は、マイコンで制御していて、なかなかおいしく炊けますが、ガスでおなべを使って炊くとよりいっそうおいしくなります。
「ボタンひとつで」とはいきませんが、思ったよりも簡単に出来るので、皆さんもこの新米時期に一度とびきりおいしいご飯を食べてみませんか?合言葉は皆さんよくご存知の『はじめチョロチョロなかパッパ、赤子なくともふた取るな!』です。
(1)白米を少量の水で研ぎ、ぬかをよーく落とします。
(2)白米が良く水を吸うように2時間くらい水に浸しておきます。
(3)米をざるにあけ、水をよくきってからなるべく厚手のなべに移し水加減をします。新米なら米の1.1〜1,2倍くらいの水にします。
(夏などお米が乾燥するときはすこ〜し水を増やします。)
(4)はじめは弱火で、グツグツ煮だしたら吹きこぼれない程度の中火にします。ここで吹きこぼれるとおいしさが逃げてしまうので注意しましょう。
(5)だんだんグツグツという音がしなくなってきたら一度強火にしてゆっくりと、1・2・3と数えて火をとめます。
(6)ここが一番のポイントです!おなべのふたを取って中を見てみたい気持ちはやまやまですが、ぐっとこらえてそのまま20分ほど蒸らします。
もう一度言います。ここが最大のポイントです!
だから昔の人は赤ちゃんがおなかをすかして泣いていても、ふたを取っちゃいけないと言ったんですね・・・。 |
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